事業セグメント
通信事業會社から戦略的持株會社へ
ソフトバンクグループは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 現在、人工知能(AI)がさまざまなビジネスモデルに組み込まれることにより、多くの産業が根本から再定義されようとしています。AIの活用による市場の拡大と新産業の創出という大きなチャンスを確実にとらえるため、 ソフトバンクグループは「群戦略」という獨自の組織戦略に取り組むとともに、2017年に設立した「ソフトバンク?ビジョン?ファンド」を中心に投資活動を拡大し、情報?テクノロジー分野において多様な事業を展開する企業グループを構築しています。
基軸とする事業は「持株會社投資事業」、「SVF1等SBIAの運営するファンド事業」、「ソフトバンク事業」および「アーム事業」です。
持株會社投資事業
ソフトバンクグループ株式會社およびその子會社による投資事業を行っています。
SVF1等SBIAの運営するファンド事業
ソフトバンク?ビジョン?ファンドによる投資事業を行っています。
ソフトバンク事業
日本國內での移動通信サービス、攜帯端末の販売、ブロードバンドなど固定通信サービス、およびインターネット広告やイーコマースサービスを提供しています。
アーム事業
マイクロプロセッサーのIPおよび関連テクノロジーのデザイン、ソフトウエアツールの販売、 ソフトウエアサービスを提供しています。
その他
オルタナティブ投資の資産運用事業を行うFortress Investment Group LLC、プロ野球球団を運営する福岡ソフトバンクホークス株式會社、スマートフォン決済事業のPayPay株式會社、人型ロボット「Pepper」などのロボット事業を統括するソフトバンクロボティクスグループ株式會社や、自然エネルギー事業を手がけるSBエナジー株式會社などを通して、さまざまな事業を展開しています。